第5章 表彰
第12条 学会賞は, 乳酸菌等の研究に関する卓越した研究業績を挙げ, 今後の益々の発展が期待される正会員に授与する。
発表賞は, 乳酸菌に関する優れた研究をなし, 大会において優れた発表を行った学生会員または若手正会員に授与する。
第3章 日本乳酸菌学会若手優秀発表賞
第12条 受賞資格は, 細則第12条第2項のほか, 応募演題の筆頭著者であること, また正会員については受賞年度末において満35歳以下であることとし, 受賞できるのは一回限りとする。ただし, 1回目の受賞と所属および研究内容がともに異なる場合は2回まで受賞できるものとする。
第13条 賞の授与に関しては, 次の各号に従うことを原則とする。
(1) 応募演題は優秀発表賞応募演題として, 一般演題とは別に扱う。
(2) 授賞は大会毎に件数を設定する。
(3) 賞は, 賞状並びに副賞からなる。
第14条 受賞者の選考は発表賞選考委員会が行う。
2 発表賞選考委員会の構成は, 原則として理事とする。ただし, 必要に応じて理事以外の正会員を大会毎に追加することができる。
3 発表賞選考委員会は, 大会期間中に選考の結果を会長に報告しなければならない。
第15条 会長は, 発表賞選考委員会の報告に基づき, 理事会の議を経て受賞者を決定し, 大会期間中に受賞者に賞状並びに副賞を授与することとする。