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FormOK AI ヘルプデスク利用方法

生成AIでカスタマイズ回答

「FormOK AIヘルプデスク」で各組織の独自データをAIに学習させ、顧客からのお問い合わせに対する回答文を、その学習内容を基に生成AIの支援により迅速に作成する機能です。生成AIの支援とカスタマーサポート担当者の協同作業により業務効率が向上し、回答時間の短縮と回答品質の均質化が実現します。

FormOK AIヘルプデスクの使い方

回答指針の設定

問い合わせへの回答生成の基礎になるFormOK AIに、回答指針を学習させます。

FormOK AIヘルプデスク>FormOK AI設定

回答指針は、組織共通の設定事項となります。
一般的な生成AIをカスタマイズするための情報であり、アカウント限定ではなく、組織全体で共通する回答指針です。
設定事項に書き込み、保存することでAIと共有することができます。

FormOK AIは、回答指針に書かれた情報(学習した情報)を基礎にして、問い合わせの内容を参照し、担当者による返信の要点を踏まえて、最終回答を提案します。

なお、回答指針には、顧客へ提供できる公開情報のみを記入・保存し、個人情報等は記入しないでください。記入方法は、箇条書きでも文章でも構いません。

FormOK AIヘルプデスク回答指針のアップデート

FormOK AIは、回答指針に書かれた情報(学習した情報)を基礎にして、問い合わせの内容を参照し、担当者による返信の要点を踏まえて、最終回答を提案しています。

そのため、顧客からの回答に的確に答えることができる、精度の高い回答指針が非常に重要になります。

しかしながら、優れた回答指針を一度で作成するのは非常に難しいです。
試行錯誤を繰り返し、鍛錬して行く必要があります。

具体的には、回答指針を上書きし、回答を生成し、実際の回答を検討しながら生成回答レベルを引き上げて行くことになります。

FormOK AIヘルプデスク>FormOK AI設定

回答指針を上書きし、「データ保存」を確実にクリックしてください。
瞬時に回答指針はアップデートされ、アップデート後の回答指針に基づいて生成回答が提案されます。

FormOK AIヘルプデスク利用のコツ

生成AIをヘルプデスクの最高のアシスタントとして有効活用するには、それぞれの組織に応じた適切なデータを回答指針として学習させることが大前提になります。

その上で、回答指針と担当者による返信の要点の利用という、二つの方法をうまく組み合わせることで回答精度を高めて行きます。

たとえば、次のような点に注意していただく良いでしょう。

回答指針について

・既存の公開データを、URL等で特定して利用できるように指針を立てる
・回答指針は要点を箇条書きに分かりやすく指示

担当者による返信の要点について

・あえて一般論を排除するように指示、あくまでも組織内の情報をもとにアドバイスを求める
・要点は箇条書きに分かりやすく指示
・使ってほしい言い回しやニュアンスを指示(ex ですます調、文体の構成)

最初は、カスタマーサポートの新人オペレーターの方に教えるような感覚で、無駄なく、分かりやすく伝えるようにしてください。

何度も試して、安定して間違いがなく、内容の濃い回答が生成できるように指示方法もブラッシュアップしてください。

あらゆる組織に対応ー自治体DXにも資する

昨今、盛んに叫ばれている 自治体DX ですが、FormOK AIヘルプデスクであれば、市民サービス全般的に活用が可能です。

民間の組織はもちろんですが、法に則り一定の安定した定型対応が強く求められる自治体の場合にも、非常に適したFormOK AIヘルプデスクのサービスです。

FormOK AIヘルプデスクご利用時の注意事項

FormOK AIヘルプデスクは、最新の一般的なAIジェネレータを基礎に構築されたFormOK独自のシステムです。
そのため、個人情報や機密事項等、高度に情報のセキュリティが求められる事項は入力しないようご注意ください。

生成された文章が適切かどうかにつきましては、最終的にご自身でご判断のうえご利用ください。

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