サーバー、データセンターの場所はどこにありますか？

最適なロケーションを選定

米国内のデータセンターを基本所在地としていますが、カントリーリスクなどを考慮しワールドワイド（全地球的規模）で最適なロケーションを必要に応じて選定します。

また、サーバ冗長化（二重化）は、ひとつの国である場合も複数の国である場合もあり得ます。特にどの国をサーバ所在地とするかは確約しません。

原則として、セキュリティ上の観点からデータセンターの場所は非公開としています。

安全保障貿易管理による輸出規制

日本では、外為法第25条（役務取引等）、第48条（輸出の許可等）を根拠法として、経済産業省が所管しています。

日本の安全保障貿易管理で輸出規制の対象は、武器や原子力、先端素材等、一定の項目が該当しますが、それら項目の技術を海外に輸出する際には国の許可が必要となります。
規制対象には、技術に関するデータを海外サーバーに保管することも含まれます。

FormOKのサーバは、CISTEC 輸出管理委員会事務局 による「クラウドコンピューティングサービスに関する役務通達改正について」に言う、懸念国・地域には設置しておりません。

つまり、国連武器禁輸国等の懸念国・地域にも、また、それぞれの国・地域の法令等で、サーバーの中の技術情報を、特定の犯罪捜査等による正当な理由がないまま、自由に閲覧・取得される可能性のある国・地域にもサーバ設置を行いません。

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